漆の箸をつくろう

漆芸家・田中早苗に「弟子入り」する。

漆芸家の工房で日本伝統の色、色漆を練り上げるところから体験できます。体験のほとんどは練り上げの作業ですが、最も大事な工程です。最後にデザインをして箸に漆を塗り上げます。

3時間

4人

15歳以上

担当する「親方」

漆芸家

神奈川県生まれ。97年より漆芸家・横山幸文氏に師事し、2008年木彫刻家・田中孝明氏とともにトモル工房を設立。田中早苗氏の感性が生み出すシンプルな曲線美と漆の質感が特徴。ギャラリー日暮らしにてトモル工房展等、展覧会及び受賞歴多数。

9:00 工房集合。まずは漆や親方とのお話しでリラックス。

9:15 漆と顔料を混ぜて練ります。この作業が仕上がりを左右します。

10:30 お茶で一服。後半戦に備えましょう。

11:00 箸の木地にマスキングをして、漆を塗る部分をデザインします。

11:45 箸に漆を塗って「お風呂」で乾燥させます。

12:00 体験終了

※完成したお箸は２週間程度の乾燥後、宅配便でお送りします。
※国際便の場合、別途送料がかかります。

10日前までのご予約が必要です。
ワークショップのみの開催はしておりません。
安全には十分配慮しておりますが、切り傷等、怪我をされないよう注意してお楽しみ下さい。（消毒液、絆創膏等はご用意しております）
作業中に傷がついてしまう可能性がありますので、ネイルアートや指輪などの着用は控えていただくことをお勧めいたします。
ワークショップは職人の工房で行います。刃物やかぶれやすい漆が手の届くところにございますので、10歳以下のお子様は安全を考慮し、大変恐れ入りますがご見学もお控えいただくようお願い致します。