木彫りの豆皿をつくろう
仏師・石原良定に「弟子入り」する。
仏師の工房で、直接指導を受けながら自分だけのオリジナル豆皿が制作。蓮の花は仏教の象徴的な花として仏像の台座に使われてきました。仏師にとって基本ともいえる蓮の花をかたどった、木の豆皿を作成します。
時間
3時間定員
5人対象年齢
12歳以上担当する「親方」
石原良定
仏師
群馬県生まれ。高校卒業後3年間を海外で過ごしたのち、1995年富山県福光在住の仏師・砂田清定氏に師事、2006年井波にて独立。太田市学習文化センター(群馬)にて石原良定展、富山県伝統的工芸品展県知事賞等、展覧会及び受賞歴多数。
体験の流れ
9:00 工房集合。まずは井波彫刻や親方とのお話しでリラックス。
9:15 数種類の木地から、元になる形を選びます。
9:30 彫刻刀の使い方を教わりながら、制作開始。
10:30 お茶で一服。後半戦に備えましょう。
11:00 だんだんと完成形が見えてきます。
11:45 木を保護するために自然素材の柿渋か蜜蝋(みつろう)を塗ります。
12:00 体験終了
- 料金
- お一人様13,000円(税込)
- 定員
- 5名
- 最少催行人数
- 2名
- 対象年齢
- 12歳以上工房には刃物や工具などが多数ございます。安全のため、工房への12歳未満のお子様の立ち入りはご遠慮いただいております。
- 工房
- 石原良定木彫刻工房(富山県南砺市山見1239-1)
- 10日前までのご予約が必要です。
- ワークショップのみの開催はしておりません。
- 安全には十分配慮しておりますが、切り傷等、怪我をされないよう注意してお楽しみ下さい。(消毒液、絆創膏等はご用意しております)
- 作業中に傷がついてしまう可能性がありますので、ネイルアートや指輪などの着用は控えていただくことをお勧めいたします。
- ワークショップは職人の工房で行います。刃物やかぶれやすい漆が手の届くところにございますので、10歳以下のお子様は安全を考慮し、大変恐れ入りますがご見学もお控えいただくようお願い致します。